きっ・きりん?!たぶんホンモノ きりんだよ~☆

大使館ブースをひとつずつのぞきながら、飾ってある各国特有の食べ物や調度品や洋服をみたり、自慢の観光紹介パンフレットなどを貰ったり、「なんだかプチ・アフリカ旅行しているみたいだね!?♡」と盛り上がっていた3人。アクセサリーデザイナーはやっぱりアクセサリーに魅かれていくしね(^^)。それぞれに興味があることが違うので、それぞれにブースの人に訊いたり、別のブースで長く過ごしたり・・・そんな折、動物の気配に鋭いMariが、ある気配を察知して、無意識に振り向くと・・・・・!!!!!!!!わっ?!!!何!!!?ぬわにっ!!!???すわっ☆☆☆ばばばばばばばばっ☆☆☆

 

 

☆☆☆ばばばばばばっ☆☆☆と駆け寄ると、見上げるような高さと拡げた両手と同じくらいの頭の長さ!ぬいぐるみ?ついこの前、日本ダービーのキャンペーンで本物みたいな馬を見たばかりだったので、まず、ぬぐるみだろうと思いつつ、そぉっと指先で毛並を触ると、ものすごくリアル、、、、ちょっとだけ逆なでしてみたりして、、、、うううう、これはどう見ても本物?まつ毛、ふっさふさで長ーい!細くて長いひげが口のまわりにぴょこぴょこたくさん放射状にのびてるし・・・・でも、きりんのお鼻ってこんふうに縦にならんでたっけ?眼が横についてるのは、やっぱり捕食動物から身を守るためだんだねぇ。 ていうか、。こんなに顔が大きいの?恐竜?? YU子さんとチエさんも駆けつけ、「うそ~~、本物?」「あっ、でも本物かも!?」と大分析大会に。

 

コーフンのるつぼ☆マックス・ハイテンション☆重たげな頭の割に細い首で、「凝らないのかな?」と思ったり、「すごい筋力だね」と思ったり、、、、よく考えたら、このきりん君は、首の途中からの剥製で、どうバランスをとっているのか、コンクリートの地面にそのまんま台座もなく唐突に立っているので、なかなかシュールなのだ。でも、初めて間近に見たきりんに、コーフンしきっているMariは、そこんとこはあえて考えないようにして、ラブリーな表情に見惚れましたとさ♡♡♡ほら、こんなに首が細いんだよ?毛並は固かったです。ぴったりと肌に張り付くように生えていました。でもこれは剥製の古さとか状態のせいもあるかもしれないけど、、、この後、アフリキアンダンスのワークショップの講師をしたアヤさんにもきりんの話をしたら、「ああ、きりん?さっき見て来た。あれは本物でしょ。私アフリカで本物みたことある。」って。アヤさんはいろんな国々に行っているので経験豊富。「舌がすごく長くてネ、木の枝についた葉っぱを、こうして長~い舌でくるくると巻き取るみたいに食べるんだよ。」ははぁ~~~~へへぇ~~~ほほぉ~~~アリクイみたいな感じネ(^。^)生物の進化は、誰がどう決めているのか、ほんとうにほんとうにふしぎ・・・